切るに切れない、困った親戚との付き合い方
2023年05月19日
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
人気ブログランキング シニアライフへ
親戚付き合い。人間関係において、避けては通れないお付き合いです。
イヤなら切ってしまえばいいというものでもないし、親戚はあちこちと複雑に絡み合っているからです。
とはいえ様々な考え方を持ち、性格も異なる人たちの中には、相容れない人もいるのは事実。「親戚」というくくりで、すべてを寛容に受け入れる器は私にはありません。
▶瑠璃子のプロフィール
以前は比較的親しい付き合いがありました。それがなくなったのは10年ほど前。
夫の親たちとのトラブルが遠因で、私たちとは直接関係はありません。でもその仕打ち、態度を夫は許せず、私も同じ思いを持ちました。
とても親しく近しい関係だったにも関わらず、手のひらを返すような仕打ち。それも見て見ぬ振りをして付き合いを続けていたら、いつか私たちに対しても同じようなことをするかもしれない。そんなふうに思いました。
それ以来は年賀状のやり取りなど差し障りのないお付き合いのみ。あちらからは先ほども書いたように、年に何回かの贈り物が届きます。私たちとの関係を続けたいという思いがあるようです。書状などは添えられていませんから、想像するだけですが。
こちらからは形式的なお礼状と、ごくたまにお返しを送るのみ。大人ですから無視はできず、表面上のやり取りだけです。

正直なところ、こういった関係は重苦しいです。切れるなら切ってしまいたいですが、私の親戚ではないので、夫の意向を尊重しています。
とはいえ、私の親戚なら関係を絶ってしまえるのか?自分に尋ねてみると、よほどのことがない限り、それは難しいという答えが返ってきます。
他人ならあっさりと切れるのかもしれませんが、「親戚」という関係は難しいですね。1人トの関係を、あるいはある一家との関係を絶てば、ほかにも影響があるかもしれません。血縁で複雑に絡み合っていますから。
親世代は兄弟姉妹が多かった時代に生まれ育っています。そのため伯父・叔父、伯母・伯母、そしてその配偶者はかなりの人数になります。親戚同士の関係が密でしたし、助け合って生きてきたという側面もあります。
夫方、私方それぞれの両親から数えると・・・親戚の人数は相当のものになるでしょう。日ごろからすべての親戚とのお付き合いがあるわけではないですが、冠婚葬祭となればそうも言っていられません。
そして親の年齢を考えると、近い将来には連絡を取るなり集まるなりのことが生じるわけです。親のためにはするべきことはするつもりでいますが、困った関係の親戚と関わりを持たなければならないことを考えると、気持ちが重くなります。
反対に今までもこれからも親しく付き合っていきたいと思える親戚も多くいます。直接の血縁がある親戚ではなく、その配偶者の場合もありますから、やはり関係を続けたいと思わせるのは、その人の人柄が与える影響が大きいのでしょうね。
私も「切ってしまいたい関係」と思われていることがあるかもしれません。それが私に原因があるなら仕方ありません。そして「合う」「合わない」はお互い様。
私は60代前半ですが、この先の人付き合いはどの程度すべきか考えることがあります。あまり深刻にならず、身内にしても友人にしても、身近な人との関係を大事に継続していくのがいいかと思っています。
人はひとりで生きているわけではないので、「人間関係」は永遠の課題なのかもしれませんね。
ランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援してくださると嬉しいです。


ブログ村ハッシュタグ
#60代女性 #シニアライフ #60代シニア女性 #シニアブログ #60代からの暮らし方
#60代生き方
人気ブログランキング・ハッシュタグ


にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
人気ブログランキング シニアライフへ


人気ブログランキング シニアライフへ
親戚付き合い。人間関係において、避けては通れないお付き合いです。
イヤなら切ってしまえばいいというものでもないし、親戚はあちこちと複雑に絡み合っているからです。
とはいえ様々な考え方を持ち、性格も異なる人たちの中には、相容れない人もいるのは事実。「親戚」というくくりで、すべてを寛容に受け入れる器は私にはありません。
▶瑠璃子のプロフィール
夫の困った親戚
先日我が家に、夫方の親戚から贈り物が届きました。年に1度か2度送られてきます。そのたびに私も夫も困り顔になります。本当の意味でのお付き合いをしたいと思う親戚ではないからです。以前は比較的親しい付き合いがありました。それがなくなったのは10年ほど前。
夫の親たちとのトラブルが遠因で、私たちとは直接関係はありません。でもその仕打ち、態度を夫は許せず、私も同じ思いを持ちました。
とても親しく近しい関係だったにも関わらず、手のひらを返すような仕打ち。それも見て見ぬ振りをして付き合いを続けていたら、いつか私たちに対しても同じようなことをするかもしれない。そんなふうに思いました。
それ以来は年賀状のやり取りなど差し障りのないお付き合いのみ。あちらからは先ほども書いたように、年に何回かの贈り物が届きます。私たちとの関係を続けたいという思いがあるようです。書状などは添えられていませんから、想像するだけですが。
こちらからは形式的なお礼状と、ごくたまにお返しを送るのみ。大人ですから無視はできず、表面上のやり取りだけです。
簡単には切れない関係

正直なところ、こういった関係は重苦しいです。切れるなら切ってしまいたいですが、私の親戚ではないので、夫の意向を尊重しています。
とはいえ、私の親戚なら関係を絶ってしまえるのか?自分に尋ねてみると、よほどのことがない限り、それは難しいという答えが返ってきます。
他人ならあっさりと切れるのかもしれませんが、「親戚」という関係は難しいですね。1人トの関係を、あるいはある一家との関係を絶てば、ほかにも影響があるかもしれません。血縁で複雑に絡み合っていますから。
親世代は兄弟姉妹が多かった時代に生まれ育っています。そのため伯父・叔父、伯母・伯母、そしてその配偶者はかなりの人数になります。親戚同士の関係が密でしたし、助け合って生きてきたという側面もあります。
夫方、私方それぞれの両親から数えると・・・親戚の人数は相当のものになるでしょう。日ごろからすべての親戚とのお付き合いがあるわけではないですが、冠婚葬祭となればそうも言っていられません。
そして親の年齢を考えると、近い将来には連絡を取るなり集まるなりのことが生じるわけです。親のためにはするべきことはするつもりでいますが、困った関係の親戚と関わりを持たなければならないことを考えると、気持ちが重くなります。
反対に今までもこれからも親しく付き合っていきたいと思える親戚も多くいます。直接の血縁がある親戚ではなく、その配偶者の場合もありますから、やはり関係を続けたいと思わせるのは、その人の人柄が与える影響が大きいのでしょうね。
おわりに
そんなことを考えると、基本はやはり「人柄」「相性」なのだと思い知らされます。親戚付き合いに限らず、人間関係の基本かと思います。私も「切ってしまいたい関係」と思われていることがあるかもしれません。それが私に原因があるなら仕方ありません。そして「合う」「合わない」はお互い様。
私は60代前半ですが、この先の人付き合いはどの程度すべきか考えることがあります。あまり深刻にならず、身内にしても友人にしても、身近な人との関係を大事に継続していくのがいいかと思っています。
人はひとりで生きているわけではないので、「人間関係」は永遠の課題なのかもしれませんね。
ランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援してくださると嬉しいです。



ブログ村ハッシュタグ
#60代女性 #シニアライフ #60代シニア女性 #シニアブログ #60代からの暮らし方
#60代生き方
人気ブログランキング・ハッシュタグ
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
人気ブログランキング シニアライフへ
- 関連記事
-
-
専業主婦じゃダメですか?女子高校生の新聞の投書に励まされた60代の思い 2023/09/02
-
気持ちの変化に驚く・義父のことは好きではなかったのに 2023/06/16
-
切るに切れない、困った親戚との付き合い方 2023/05/19
-
ちくっと心が痛む季節・母に悪いことしてしまったな 2023/04/13
-
再び繋がれた縁・終活年賀状もあれば年賀状でまた繋がることもある 2023/01/12
-