90代半ばでも運動すれば筋肉は付く・60代ならまだまだ大丈夫!
2022年10月04日
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高齢者の筋肉量低下や、それに伴う運動機能の低下が問題となって久しいです。
加齢とともに減っていく筋肉の量。
60代の私にとっても決して他人事ではありません。
女性の体の筋肉の割合は、20~30代には約35%だったのが60~70代には約25%にも減るそうです。
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運動不足だけでなく、栄養不足も筋肉量低下の原因になっているそうです。
飽食の時代に栄養不足とは!
亡くなった母が心筋梗塞で入院したとき、退院に向けての栄養指導がありました。
当時の母の食事内容から指摘されたのは、タンパク質の不足。
食欲はそれほど落ちてはいませんでしたが、3食ともにタンパク質の量が足りないと言われました。
肉類も乳製品も嫌いな母。
そして運動も嫌いですから、筋肉量の低下を止めることは難しかったです。
さらにその後、数回の大腿骨骨折があり、移動は車椅子の生活になりました。
▶【高齢者の大腿骨骨折】コロナ禍で面会禁止中での手術とリハビリ
20日ほどの入院後リハビリ病院には転院せず、それまで生活していた施設に戻り、施設内でスタッフによるリハビリや医療保険による訪問マッサージを受けています。
退院時には、さすがにふくらはぎが痩せているのが顕著に見受けられました。
それでもその後のリハビリに真面目に取り組んでいるでいるせいか、効果が現れているようです。
面会に行ったときに、車椅子に乗って「足で車椅子をこぐ」というリハビリをしている姿を見かけたことがあります。
最近では、そろそろ杖をついての歩行リハビリを、という話になっているそうです。
訪問マッサージに来ている方の話によると、思っていた以上に筋肉が付いてきているとのことです。
10歳ほどの差がありながら、父の方が筋肉の快復力が高かった理由を考えてみました。
父は母とまったく正反対で、肉類が大好物。
今でも自分の歯だけで生活しているのもあって、かたまりの肉料理でも大丈夫です。
また若いころから運動好き。
この点も母と違います。
さらに大きな違いと思われるのは、リハビリに対する向き合い方です。
母は認知症の進行に伴い、リハビリの大事さを理解はしても、それを持続して考えることは難しかったです。
そのたびに説明するのですが、「今日はもう終わり!」と言うこともたびたびでした。
元来の運動嫌いも影響していたでしょう。
父は認知機能の低下はあるものの、リハビリの意義をきちんと理解し続けることが可能です。
また歩けるようになりたいというモチベーションを持ち続けていますから、リハビリの効果も高いのかと思われます。
筋肉の衰えを防ぐためには、食事と運動が大事だということを、両親を見ていて感じました。

60代の今、筋肉量を減らさないようにすること、増やすことは可能だと思われます。
95歳になる父でもできるのですから。
親が老いていくのを見るのはつらいこともあります。
それでもその姿を見せることで、子どもたちや孫たちに伝えてくれるものが多々あります。
いくつになっても親から学んでいる、親は教えてくれている、ということでしょうね。
さあ、私もしっかり栄養を摂って、運動も続けていかなければ!
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高齢者の筋肉量低下や、それに伴う運動機能の低下が問題となって久しいです。
加齢とともに減っていく筋肉の量。
60代の私にとっても決して他人事ではありません。
女性の体の筋肉の割合は、20~30代には約35%だったのが60~70代には約25%にも減るそうです。
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筋肉量の低下・母の場合

運動不足だけでなく、栄養不足も筋肉量低下の原因になっているそうです。
飽食の時代に栄養不足とは!
亡くなった母が心筋梗塞で入院したとき、退院に向けての栄養指導がありました。
当時の母の食事内容から指摘されたのは、タンパク質の不足。
食欲はそれほど落ちてはいませんでしたが、3食ともにタンパク質の量が足りないと言われました。
肉類も乳製品も嫌いな母。
そして運動も嫌いですから、筋肉量の低下を止めることは難しかったです。
さらにその後、数回の大腿骨骨折があり、移動は車椅子の生活になりました。
筋肉量の低下・父の場合
父は数ヶ月前に大腿骨骨折で入院、手術をしました。▶【高齢者の大腿骨骨折】コロナ禍で面会禁止中での手術とリハビリ
20日ほどの入院後リハビリ病院には転院せず、それまで生活していた施設に戻り、施設内でスタッフによるリハビリや医療保険による訪問マッサージを受けています。
退院時には、さすがにふくらはぎが痩せているのが顕著に見受けられました。
それでもその後のリハビリに真面目に取り組んでいるでいるせいか、効果が現れているようです。
面会に行ったときに、車椅子に乗って「足で車椅子をこぐ」というリハビリをしている姿を見かけたことがあります。
最近では、そろそろ杖をついての歩行リハビリを、という話になっているそうです。
訪問マッサージに来ている方の話によると、思っていた以上に筋肉が付いてきているとのことです。
大腿骨骨折後、筋肉の快復力の差
母の大腿骨骨折は85歳のときで、父は94歳のときです。10歳ほどの差がありながら、父の方が筋肉の快復力が高かった理由を考えてみました。
父は母とまったく正反対で、肉類が大好物。
今でも自分の歯だけで生活しているのもあって、かたまりの肉料理でも大丈夫です。
また若いころから運動好き。
この点も母と違います。
さらに大きな違いと思われるのは、リハビリに対する向き合い方です。
母は認知症の進行に伴い、リハビリの大事さを理解はしても、それを持続して考えることは難しかったです。
そのたびに説明するのですが、「今日はもう終わり!」と言うこともたびたびでした。
元来の運動嫌いも影響していたでしょう。
父は認知機能の低下はあるものの、リハビリの意義をきちんと理解し続けることが可能です。
また歩けるようになりたいというモチベーションを持ち続けていますから、リハビリの効果も高いのかと思われます。
筋肉の衰えを防ぐためには、食事と運動が大事だということを、両親を見ていて感じました。
おわりに

60代の今、筋肉量を減らさないようにすること、増やすことは可能だと思われます。
95歳になる父でもできるのですから。
親が老いていくのを見るのはつらいこともあります。
それでもその姿を見せることで、子どもたちや孫たちに伝えてくれるものが多々あります。
いくつになっても親から学んでいる、親は教えてくれている、ということでしょうね。
さあ、私もしっかり栄養を摂って、運動も続けていかなければ!
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今日のおまけ
最近見た韓ドラ
ブログ村ハッシュタグ2人だけのプレイバック「キルミー・ヒールミー」
チソンとファン・ジョンウムのドラマ「キルミー・ヒールミー」のスペシャル総集編です。
「キルミー・ヒールミー」を見た人はもちろん、まだの人も楽しめます。
でも本編を見ようと思っているなら、こちらを先に見てしまったらネタバレになるかも。
この動画は「キルミー・ヒールミー」の本編の方です。
キャスト
チャ・ドヒョン(スンジン財閥の御曹司、多重人格):チソン
オ・リジン(精神科医、ドヒョンの主治医):ファン・ジョンウム
オ・リオン(リジンの双子の兄、覆面推理小説家オメガ):パク・ソジュン
多重人格の主人公を演じるチソンの七変化がお見事!
どのキャラクターも愛すべき人物に描かれています。
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