シニア世代のヘアスタイル・私がショートヘアを選ぶ理由
2021年03月28日
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50代や60代のショートヘアは、後頭部にボリューム感を出すものがおすすめ、という雑誌の記事を読んだことがあります。
最近の私の髪型もまさにそんなスタイルです。
ショートにしたのは40代半ば過ぎ。
それまでは肩につくか、肩より少し長めのセミロングが多かったです。

髪が多くて硬くてちょっとクセのある私の髪質。
そのせいか子どものころから母に、「ロングヘアは似合わない、ショートが似合う」と言われ続けてきました。
親に逆らうことがほとんどなく、また親の言葉を真実と受け止めていた子ども時代。
長いことショートヘアか耳下から数センチぐらいの長さだったと記憶しています。
それでも母は、上手にハーフアップにしてくれてリボンなどで可愛く飾ってくれましたので、私としては満足していました。
▶瑠璃子のプロフィール
でも妹は小さいころからロングヘア。
そのフェミニンさに、子どもながらにも憧れていました。
反動なのか、高校時代以降はセミロングに。
でも髪質のせいで、ポニーテールやハーフアップなどまとめていることが多く、さらっとしたロングヘアの友人を見ると羨ましくて。
ストレートパーマを初めてかけたときの感動は、今でもよく覚えています。
さらっとまっすぐな自分の髪に、嬉しさと同時に照れくささも感じて、美容室の大きな鏡をまっすぐ見ることができませんでした。

一番大きな理由は、当時お稽古事で着物を着る機会が多く、ロングヘアをアップにするよりもショートの方がラクだったからです。
そんな単純な理由でカットしましたが、手入れも含めてすべてがラクになり解放された感覚になりました。
思春期の子どもを育てていたころでしたから、まだまだ自分にかける時間も少なかったからでしょうね。
シニア世代になると、体やお肌はもちろん、髪の悩みも増えていきますね。
髪にコシやツヤがなくなったり、ボリュームがでにくくなったり。
ほかの部分同様、髪も老化してきているということでしょうかねぇ。
生え方のクセでいつも同じところで左右に分かれてしまい、そこがぺたんとなってしまう。
分け目を変えても、すぐにいつもの分け目に戻ってしまう。
そんなことも感じます。
美容師さんに相談したところ、すすめられたのは分け目がはっきりとしないようなカット。
後頭部、頭頂部のつむじ周辺の分け目が目立たせずに、トップにボリューム感を出すカットです。
ロングヘアだと、髪の重みでぺたんとしてしまうことがありますが、ショートだと重みがない分、ボリューム感を出しやすいそうです。
私の頭は後頭部はいわゆる絶壁。
ぺったんこです。
それをカバーするためにも、トップから後頭部へのボリュームは大事です。
ショートヘアには、活発さ、カッコ良さ、洗練されたスタイリッシュさといったイメージがあります。
でもひと口にショートと言っても長さはそれぞれだし、受ける印象も変わります。
ショートだからといってフェミニンさがまったくなくなるわけではないし。
これはもう、美容師さんとのコミュニケーション次第ですね。
おまかせではなく、どんなファッションに合わせたいか、どんな印象を周囲に与えたいか、自分がどんなライフスタイルかなど、細かく伝えていくのも大事なことだと思います。

ヘアカラートリートメントはあれこれ試してみましたが、最近のお気に入りはこちらのスカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントです。

洗髪後に塗布して5~10分置いてからすすぐというもの。
入浴中に使用できる点が気に入っています。
[白髪染め]スカルプD ボーテ ヘアカラー トリートメント 女性用 ヘアトリートメント【手袋付き(1セット)】
カットに工夫をしてもらうだけでなく、乾かし方にもコツがあると教わりました。
さらに分け目は時々変えるといいそうです。
普段の分け目と反対側に変えてみると、ボリュームが出ると感じました。
またこれからの季節、地肌の日焼け対策にもなるそうですよ。

ネット上のヘアカタログ。
雑誌でしかそういったものがなかった私たちの若いころと比べたら、便利になりましたね。
検索条件をいれたら、ずらーっとヘアスタイルが出てくるのですから。
美容師さんにイメージを伝えるには便利ですが、モデルさんがシニア世代ではないことが多くて苦笑してしまいます。
そりゃ若ければね・・・きれいならね・・・何でも似合うわ。
なーんてね。
年齢相応のモデルさんを使っていると、自分を鏡で映したときのイメージと重ねやすいです。
そんな画像を時々集めては、美容室に行く前にチェックしています。
シニアになっても、いくつになっても、きれいでいたいという気持ちを持ち続けたいものですね。
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50代や60代のショートヘアは、後頭部にボリューム感を出すものがおすすめ、という雑誌の記事を読んだことがあります。
最近の私の髪型もまさにそんなスタイルです。
ショートにしたのは40代半ば過ぎ。
それまでは肩につくか、肩より少し長めのセミロングが多かったです。

子どものころのヘアスタイル
髪が多くて硬くてちょっとクセのある私の髪質。
そのせいか子どものころから母に、「ロングヘアは似合わない、ショートが似合う」と言われ続けてきました。
親に逆らうことがほとんどなく、また親の言葉を真実と受け止めていた子ども時代。
長いことショートヘアか耳下から数センチぐらいの長さだったと記憶しています。
それでも母は、上手にハーフアップにしてくれてリボンなどで可愛く飾ってくれましたので、私としては満足していました。
▶瑠璃子のプロフィール
でも妹は小さいころからロングヘア。
そのフェミニンさに、子どもながらにも憧れていました。
反動なのか、高校時代以降はセミロングに。
でも髪質のせいで、ポニーテールやハーフアップなどまとめていることが多く、さらっとしたロングヘアの友人を見ると羨ましくて。
ストレートパーマを初めてかけたときの感動は、今でもよく覚えています。
さらっとまっすぐな自分の髪に、嬉しさと同時に照れくささも感じて、美容室の大きな鏡をまっすぐ見ることができませんでした。
40代半ばでショートヘアにした理由

一番大きな理由は、当時お稽古事で着物を着る機会が多く、ロングヘアをアップにするよりもショートの方がラクだったからです。
そんな単純な理由でカットしましたが、手入れも含めてすべてがラクになり解放された感覚になりました。
思春期の子どもを育てていたころでしたから、まだまだ自分にかける時間も少なかったからでしょうね。
シニア世代の髪の悩み
シニア世代になると、体やお肌はもちろん、髪の悩みも増えていきますね。
髪にコシやツヤがなくなったり、ボリュームがでにくくなったり。
ほかの部分同様、髪も老化してきているということでしょうかねぇ。
生え方のクセでいつも同じところで左右に分かれてしまい、そこがぺたんとなってしまう。
分け目を変えても、すぐにいつもの分け目に戻ってしまう。
そんなことも感じます。
シニア世代のショートヘア
美容師さんに相談したところ、すすめられたのは分け目がはっきりとしないようなカット。
後頭部、頭頂部のつむじ周辺の分け目が目立たせずに、トップにボリューム感を出すカットです。
ロングヘアだと、髪の重みでぺたんとしてしまうことがありますが、ショートだと重みがない分、ボリューム感を出しやすいそうです。
私の頭は後頭部はいわゆる絶壁。
ぺったんこです。
それをカバーするためにも、トップから後頭部へのボリュームは大事です。
ショートヘアには、活発さ、カッコ良さ、洗練されたスタイリッシュさといったイメージがあります。
でもひと口にショートと言っても長さはそれぞれだし、受ける印象も変わります。
ショートだからといってフェミニンさがまったくなくなるわけではないし。
これはもう、美容師さんとのコミュニケーション次第ですね。
おまかせではなく、どんなファッションに合わせたいか、どんな印象を周囲に与えたいか、自分がどんなライフスタイルかなど、細かく伝えていくのも大事なことだと思います。

ショートヘアのメリット
- 全身のバランスが良くなる。
- 手入れがラク。
- 白髪ケアがラク。
私は150㎝ほどの身長なので、ロングヘアにするとバランスはめちゃくちゃ悪くて。
そのせいもあって、肩より少し長めのセミロングにしかしたことがありません。
手ぐしで乾かしてささっとまとめることもできるし、ブラシをちょっといれて整えることも。
私はアレルギー体質なので美容室で白髪染めをせず、洗髪後にヘアカラートリートメントを使っています。
髪が短くなると、そのケアにかける手間も減り、トップ部分の分け目にヘアカラートリートメントをする程度で間に合っています。
ヘアカラートリートメントはあれこれ試してみましたが、最近のお気に入りはこちらのスカルプDボーテ・ヘアカラートリートメントです。

洗髪後に塗布して5~10分置いてからすすぐというもの。
入浴中に使用できる点が気に入っています。
[白髪染め]スカルプD ボーテ ヘアカラー トリートメント 女性用 ヘアトリートメント【手袋付き(1セット)】
美容師さん直伝・ショートヘアの乾かし方のコツ
カットに工夫をしてもらうだけでなく、乾かし方にもコツがあると教わりました。
- クセがつきやすいので、まず前髪を。
- 後ろから前に乾かす。
- トップを根元から立ち上がらせながら、左右から交互に乾かして、分け目を目立たなくさせる。
- 広がりを抑えたい部分は、ドライヤーは上から当てる。
さらに分け目は時々変えるといいそうです。
普段の分け目と反対側に変えてみると、ボリュームが出ると感じました。
またこれからの季節、地肌の日焼け対策にもなるそうですよ。
おわりに

ネット上のヘアカタログ。
雑誌でしかそういったものがなかった私たちの若いころと比べたら、便利になりましたね。
検索条件をいれたら、ずらーっとヘアスタイルが出てくるのですから。
美容師さんにイメージを伝えるには便利ですが、モデルさんがシニア世代ではないことが多くて苦笑してしまいます。
そりゃ若ければね・・・きれいならね・・・何でも似合うわ。
なーんてね。
年齢相応のモデルさんを使っていると、自分を鏡で映したときのイメージと重ねやすいです。
そんな画像を時々集めては、美容室に行く前にチェックしています。
シニアになっても、いくつになっても、きれいでいたいという気持ちを持ち続けたいものですね。
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