
切るに切れない、困った親戚との付き合い方
親戚付き合い。人間関係において、避けては通れないお付き合いです。イヤなら切ってしまえばいいというものでもないし、親戚はあちこちと複雑に絡み合っているからです。とはいえ様々な考え方を持ち、性格も異なる人たちの中には、相容れない人もいるのは事実。「親戚」というくくりで、すべてを寛容に受け入れる器は私にはありません。 ▶瑠璃子のプロフィール 夫の困った親戚 先日我が家に、夫方の親戚から贈り物が届...

ちくっと心が痛む季節・母に悪いことしてしまったな
4月ももう半ば。月初めには、毎日のようにあちこちの入学式の様子がニュースになっていました。マスク着用が個人の判断となった今年は、ここ3年とは違うものでしたね。在校生や保護者の出席も見られ、笑顔いっぱいの様子。入学式そのものが中止となった年もあったことを思い出すと、やはり明るい春はいいものです。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 大学の入学式に親は出席する? 大学の入学式に保護者が出席...

再び繋がれた縁・終活年賀状もあれば年賀状でまた繋がることもある
松の内もとうに過ぎましたが(地域によって違うのでしょうが)、我が家への今年の年賀状は、10日まで配達されていました。郵便配達事情が変わってきていますし、7日からの3連休は配達がなかったのも影響しているのでしょうか、10日にも十数枚が届きました。遅ればせながら、今年送られてきた年賀状を読みながら感じたことを書いてみます。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 終活年賀状が増えた 「今年で年賀状...

人のブログを読んで共感する?反発する?感じ方は人それぞれとはいうものの・・・
悩みがあるとき、友だちに話を聞いてもらったり、ブログにつぶやくように綴ってみたり。LINEでチャットのようにやり取りしながら相談することもあります。聞いてもらうだけで楽になるってことはよくありますね。解決方法を求めているというよりも、聞いてもらってほっとする、共感してもらえただけで心が軽くなるってことでしょうか。以前よりは人と会いにくくなってはいますが、一昔前よりは様々なツールがあるので、繋がることは...

広告にだまされた?欲しかった情報は入手できなかったけれど大事な思いを再確認できた
あちこちでみかけるネット広告。検索していること、よく見ているものなどによっても出てくるものが変わりますね。車の買い替えを検討していたとき、頻繁に出てきたのは探していた車ではなく同業他社の車。世界的な自動車会社ですから当たり前ですが、PCを前に笑ってしまいました。そんなネット広告。時々ほしい情報がありそうなときは、クリックしてみるのですが、先日は思っていたものとは全く違うものが出てきてがっかりしました...

友人だと思っていたけど、相手はそう思っていなかった。お付き合いを絶ったけれど、寂しくはない。
いわゆるマルチ商法を行っているある会社が、行政処分を受けたとの報道を少し前に見ました。そして思い出したのが、20代30代のころのこと。当時そのようなビジネスをやっていた友人、知人が何人かいます。もうやめている人もいるでしょうし、今もやっている人もいるかもしれません。だいぶ年月が経ってから、急に連絡をしてきた人もいます。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 マルチ商法への誘い ある女性とは...

香り、匂いの記憶・亡くなった友を思い出し偲ぶ
雨上がりの午後、買い物に出かけた帰りに通りがかったパン屋さん。いつもなら素通りするのに、なぜかその日は店内に吸い寄せられていきました。その理由がわかったのは帰宅して数時間経ってからでした。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 亡くなった友の思い出すふんわりとした香り いつも通る道で、いつも同じ香りがしているはずなのに、なぜその日に限って足が止まったのか。その香りの中に浮かんできたのは...

テニス元世界王者フェデラーが引退・子育てがなければ味わえなかった世界
テニスプレーヤーのロジャー・フェデラーが引退しました。息子が中高6年間、硬式テニス部に所属していたから知ったテニスの世界。左利きの息子はサウスポーのナダルのファンでしたが、フェデラーのテニススタイルに憧れもあったようです。親子でテニスに夢中になり、応援していた日々を思い出しました。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 テニスと子育て 夫も私も、テニスは遊び程度にしかしたことはありません...

駅の階段で逡巡したこと。あとから考えたこと。
ひとつ前に、電車で2時間ほどのところに出かけたことを書きました。 ▶すき間時間でできるメールの整理・電車での移動時間を使って整理をしました JRと地下鉄の乗り換え駅では、エレベーターもエスカレーターもない場所があります。長い階段ではないのですが、10段前後の階段がいくつか続いています。キャリーケースを引いているときは持ち上げなければならず、難渋する場所です。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 ...

親が子どもの帰省を負担に感じ始めたのは70代だった。そんな日が来るとは思わなかった。
この夏は行動制限のない夏となり、旅行や帰省など楽しまれた方も多いことでしょうね。我が家ではお盆に特にどこへ行ったというわけでもなく、息子夫婦が1泊2日で遊びに来たこと以外は、通常どおりの生活でした。 ▶瑠璃子のプロフィール・にほんブログ村 夏と冬の帰省 子どもたちが小さいころから、夏休みや年末年始は帰省をして、両親や義両親と過ごしていました。25年ほど前までは義実家は車で30分ほどのところに、...